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癌(がん)が治った、癌(がん)が良くなった、癌(がん)が回復した体験談情報
ガニアシのがん抑制効果は、フコイダンと同様にネバネバ成分である硫化多糖類(硫化アリル)が作用していると考えられます。


がん予防学会、ガニシアの有効性を発表

 「がん予防学術大会2010札幌」が15〜16日に北海道大学学術交流会館で開催された。

 日本がん予防学会(第17回)、日本がん疫学研究会(第33回)、日本がん分子疫学研究会(第11回)による合同開催として行われ、がんの予防などに関する活発な意見交換が行われた。

 東京大学・農学生命科学研究科教授の眞鍋昇氏は、カイゲンと共成製薬が共同開発したマコンブ仮根由来の「ガニアシ」の有効性を発表。

 ガニアシ投与がん移植群は体重の異常な増加が抑制されていた。

 腹水の顕微鏡検査でも、経口投与したガニアシががん細胞の増殖を抑制していることがわかった。

2010年07月30日 健康メディア.com

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「ガニアシ」に移植がん細胞抑制効果

 マコンブの仮根「ガニアシ」に移植がん細胞の抑制効果があることが、東京大学農学生命科学研究科の眞鍋昇教授らの研究でわかった。

 今月15〜16日に開催される第17回日本がん予防学会「がん予防学術大会2010札幌」で発表する。

 ガニアシにはこれまでにも、抗腫瘍作用など多くの薬理活性が報告されている。

 研究では、ヒト由来がん細胞を重症複合免疫不全マウス腹腔に移植し、がん増殖に及ぼすガニアシの影響を調べた。

 また、ラットにガニアシを経口投与する実験も行った。

 その結果、がん移植群は多量の腹水がたまり、臓器重量が有意に増加。ガニアシ投与群はがん増殖が軽減、臓器重量の増加も抑制され、腹水貯留も軽度だった。

2010年7月13日 健康産業新聞 

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医薬品の虚偽広告氾濫、摘発が難航

 保健省食品医薬品委員会(FDA)は、インターネット上で医薬品やダイエット薬などを販売しているサイトのうち、虚偽広告や誇大広告と判断した155のサイト閉鎖を命じた。

 これらのサイトでは主に、潰瘍治療薬のミソプロストール、セックスドラッグ、幹細胞治療薬、グルタチオン、減量薬、オセルタミビル、経口避妊薬などを扱っていた。

 このほかにも、62のサイトが、消費者に有害な情報が掲載されているとして閉鎖されることになった。

 一方、FDAでは「ウェブサイトだけでも毎日数百の違法販売サイトが新たに開設されており、すべてを取り締まるのは不可能」との見方を示した。

 消費者保護団体では、「健康補助食品でさえ、がんや腎臓疾患などに効くとうたったもので溢れている。取締りについては政府機関がお手上げ状態なので、消費者が気をつけなければならない」と警告している。

2010年7月9日 共同通信

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肺がん効果見られず

 サメの軟骨から抽出した物質でつくった薬には、進行性の肺がんに対する治療効果は見られなかったとする研究結果を、米テキサス大などのチームが米国立がん研究所雑誌に発表した。
 サメ軟骨は健康補助食品として人気で、通常の治療とは異なるがんの代替医療に用いられることもあるが、効果は疑問視されている。今回の研究対象は薬で、がん細胞の成長を妨げる作用があるとの触れ込みだった。
 チームは化学放射線療法とサメ軟骨薬を併用した効果を、米国とカナダの約380人で比較。サメ軟骨薬を与えられた患者と、外見は同じで薬の成分はない偽薬を与えられた患者との間で、生存率やがんの進行に大きな差は見られなかった。

2010年6月22日 47News

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蜂産品の抗がん成分解析へ

◆学内に研究室

 総合健康食品・医薬品製造のアピ(岐阜市加納桜田町、野々垣孝彦社長)と岐阜大学先端創薬研究センター(岐阜市大学西、北出幸夫センター長)は16日、プロポリスなどの蜂産(ほうさん)品から抗がんや抗ウイルスに有効な成分を調べる共同研究を進める、と発表した。同センター内にアピの研究室を開設し、同社研究員が大学側との共同研究に当たる。民間企業が同大学内に研究施設を置くのは初めて。

 同センターでは、ヒト酵素RNaseLを研究。同酵素は、人体にウイルスなどが侵入した際に細胞が分泌するインターフェロン(たんぱく質)などを受けて活性化し、抗ウイルスの働きをする。

 蜂産品はがんや抗ウイルスへの効用が指摘されているが、詳細な成分解析は研究途上にあるため、今回の共同研究でプロポリスなどを分子レベルまで解析し、インターフェロンのように同酵素を活性化させる働きのある成分を探る。

 アピはプロポリスやローヤルゼリーなど蜂産品を中心とする健康食品の開発、製造を手掛け、独自の研究施設も持つ。共同研究で大学の先端機器や情報データベースを活用し、自社製品の付加価値向上や新製品開発にもつなげていく。

 共同研究は3年間の計画で、研究費や学生の海外派遣費としてアピが年500万円を同センターに提供する。

 この日、同センターで締結式があり、「アピ先端技術研究室」の看板を設置した。野々垣社長は「大学の先進技術や設備を使い多面的な研究ができる」、北出センター長は「企業との連携強化で、地域の健康や創薬、予防の研究を活性化させる」と語った。

2010年06月17日 岐阜新聞

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βグルカンで「疲れなくなった」「よく眠れる」

ADEKA新規事業推進室(以下ADEKA)では、βグルカンを含んだβグルカン顆粒をモニターに飲んでもらってアンケートを実施・分析した結果、βグルカンをとることで、疲れにくくなり、ぐっすり眠れている人が多いことが分かった。

割合は、「疲れにくくなった」が30%、「ぐっすり眠れるようになった」が21%で、5人に1人ないしは3人に1人という高さだ。

この結果は、βグルカンを飲んだことで、免疫力が活性化され、副交感神経が刺激を受けて、睡眠の改善、疲労が蓄積しにくくなったり疲労回復が早くなったためと考えられている。

同アンケートは、2009年10月にADEKAがβグルカン顆粒を1か月間飲んでもらえる人を全国から募集し、βグルカン摂取1か月後にアンケート調査したもの。(アンケート実施 95人、内有効回答数 70人 )

グルコース(砂糖の成分)が多数つながってできた多糖類の総称で、食物繊維のひとつであるβグルカンは近年、免疫力をアップされる存在として話題になっており、直近のものでは09年12月3日に、北海道大学・宮崎忠昭教授の研究チームが発表した研究結果がある。それによると、マウスを使った実験で、βグルカンを乳酸菌の一種と組み合わせて投与するとインフルエンザウイルスに対しての免疫力が高まり、インフルエンザによる重症化を防ぐ効果がみられたという。これは、βグルカンと乳酸菌とが、マウスの免疫細胞を活性化し、ウイルスへの抵抗力を高めていると考えられるのだそうだ。

2009年12月22日 J-CAST

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若井ぼんが奈良・桜井の商店街に笑いの施設

若井ぼんが奈良・桜井の商店街に笑いの施設
集まった観客にあいさつする若井ぼん

 漫才コンビ「若井ぼん・はやと」を結成し、一世を風靡(ふうび)した漫才師の若井ぼん(65)が12日、笑いの力でお年寄りに元気になってもらおうと、奈良県桜井市の一番街商店街に、カルチャーセンター「笑集会 お笑い来(る)〜夢(む)」を開設した。自身の芸の披露だけでなく漫才教室も開催。若井さんは「笑いには人を健康にする力がある。お年寄りのなかから、(売り出し中の芸人が競う)『M−1グランプリ』に出演できる人材を発掘したい」と意気込んでいる。

 オープニングイベントでは、若井のほか、漫才師の暁照夫・光夫や落語家の桂福団治らが熟練の芸を披露。若井も「しっつれい(失礼)しました」など往年のギャグを織り交ぜた軽妙なトークで、爆笑を誘っていた。

 大阪市出身の若井は、高校の同級生だった若井はやととともに、漫才コンビを結成した。昭和60年に解散し、現在はピン芸人として活躍している。

 地方公演に力を入れ、お年寄りらと接する機会が増えた。そこで聞こえてきたのは、「今の若い人たちの漫才は分からない」という声だった。

 「車いすに乗ったお年寄りたちが、『本当におもしろかったよ』と僕の手をとって温かい言葉をかけてくれてね。『よし、かつて自分たちの漫才で笑ってくれた人たちをもう一度笑わせ、元気になってもらおうやないか』と考えるようになったんです」

 平成15年にNPO法人「笑集会」を設立。芸人仲間にも声をかけ、全国各地の老人ホームや病院、福祉施設への慰問を続けてきた。

 若井の活動に行政も注目。谷奥昭弘桜井市長が「お年寄りが集まる憩いの場所が少ない。ぜひ、そんな場所を作ってもらいたい」と呼びかけ、若井も快諾。県を通じて申請した厚生労働省の補助金を活用し、JR・近鉄桜井駅近くの一番街商店街に笑いの施設をオープンさせた。

 定期的に芸人たちが舞台に立つほか、カラオケや和太鼓教室も開催。お年寄りたちにも漫才やコントに挑戦してもらう。若井は「笑いには、がん細胞の増殖を抑制するなど医学的効果があると評価されているんです」と話す。オープニングイベントは13、14日も行われる。

2009.12.12 サンスポ

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コーヒーで死亡率高い前立腺がんのリスク低下も−ハーバード大研究

12月8日(ブルームバーグ):米ハーバード大学メディカルスクールの研究によると、死亡率高い前立腺がんの進行リスクがコーヒーを飲むことで低減する可能性がある。

同大チャニング研究所のキャスリン・ウィルソン氏ら研究者が20年間にわたり男性5万人を対象に実施した研究では、1日6杯以上のコーヒーを飲む男性の5%は、1杯も飲まない人よりも病気が進行するリスクが60%低いことが分かった。飲む量が比較的少ない人では効果は小さく、比較的初期の症状の患者の間では関連性は見られなかったという。

コーヒーと前立腺がんの関係を指摘したのは今回の研究が初めてで、以前の研究では関連性がないと報告されていた。ウィルソン氏は従来と異なる結果について、前立腺がん患者をすべて同列に扱わず、病状の進行度別にコーヒーの飲用との関係を初めて分析したことが理由かもしれないと指摘。今回の結果を確認するにはさらなる研究が必要だと語った。

米国がん協会(ACS)によると、米国では今年、20万人近い男性が前立腺がんを患い、2万7000人余りが死亡した。米国人男性の間では、前立腺がん肺がんに次いで2番目に死亡率が高い悪性腫瘍となっている。

2009年12月9日 ブルームバーグ

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がん抑制作用向上確認 フコイダンに硫酸基添加

アセチルフコイダンのがん抑制効果に関する実験に取り組む照屋武志さん=14日、西原町の琉球大学農学部

 鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程に在籍し、琉大農学部で研究を続ける照屋武志さん(29)は、がん細胞の増殖を抑制する働きがあるといわれる沖縄モズクに含まれるアセチルフコイダンに硫酸基を加えた場合、抑制作用が高まることを確認した。さらに、アセチルフコイダンの化学構造の全容を解明。酢酸、硫酸、フコース、グルクロン酸などで構成され、照屋さんは「硫酸と酢酸だけを取り除いて実験した場合、免疫向上機能が落ちた。硫酸と酢酸が免疫向上に役立っていると思う」と話している。
 照屋さんは化学構造の全容解明に関する結果と、硫酸と酢酸の免疫向上機能について、10月発行のドイツの生物・科学に関する学術誌「グライココンジュゲートジャーナル」に発表する。
 沖縄モズクに免疫を高める働きのあるアセチルフコイダンが含まれていることを発見した琉球大学農学部の田幸正邦教授が照屋さんを指導。硫酸基の投入を提案した。田幸教授は照屋さんの研究について「がんを撃退する(医薬品の)素材を見つけるいい仕事をした。アセチルフコイダンのがん細胞を抑制する働きと、化学構造の関係性をはっきり確認した」と話した。
 照屋さんは2003年から05年までの約2年間、実験に取り組み、胃がん、大腸がんなどさまざまな部位のがん細胞に硫酸基を加えたアセチルフコイダンを入れ、がん細胞の変化をみた。天然のアセチルフコイダンと、硫酸基を加えたアセチルフコイダンをそれぞれがん細胞に投与したところ、同じ濃度で「後者が10倍以上良く効く」(照屋さん)ことが分かったという。実験では悪性リンパ腫の細胞に一番強い効果を発揮したという。現段階では経口投与が難しく照屋さんは「医薬品への転用が今後の課題」と話す。

2009年9月15日 琉球新報

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メシマコブの栽培に成功、がんに効く成分(βグルカン)に期待


 ホーチミン市マンネンタケ(霊芝)・薬用キノコ研究所はこのほど、がんに効く有効成分を含むメシマコブの栽培に成功したと発表した。コ・ドク・チョン所長は「メシマコブは長い間伝統薬として重宝されてきた。腫瘍予防の効能を持つことから研究者の注目を集めている」と語った。特に乳がん、肝臓がん、胃がんの予防に効能があるという。

 メシマコブは森の奥深くや高山地帯でしか育たず、世界でも韓国、中国、日本、タイの4カ国でのみ栽培されている。総生産量は年間約30トンに過ぎないため、1キログラム当たり400万〜1000万ドン(約2万〜5万円)の値段を付け、偽物も多く出回っている。

 メシマコブの栽培は通常木の幹を使って行われるが、同研究所では2006年からゴムの木のおがくずを使っての栽培に成功している。これまでの生産量は約140キロ。今後、輸出用や医薬品原料として栽培される可能性があるという。

2009年8月19日 日刊ベトナムニュース

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